ブームになっているのかどうか分からないけれど、7月に大阪で開催されたKAPPAN WESTには、2日間で1500名ものの来場者があったそうだ。
今年は、活版印刷に関連する古道具を販売するブースを担当させてもらい、「来年は、誰かもうひとり連れてこようか?」と思うくらいの忙しさだった。
売れたのは、嬉しかったが
「そもそも、俺は、活版印刷をやりたかったのではないのか?」
という疑問が、ますます強くなり、
「やはり、活版印刷をしよう」
と思っている最近なので、これまでとこれからを書き記していこうと思う。